1年でスタッフが交代するという性質はあるが、JCの持つフットワークの軽さや企画力、社協の持つ地域ネットワークや専門性といった、それぞれの組織が持つ強みや役割について理解を深める場となったのではないでしょうか。普段接点のない職種だからこそ、お互いの活動を知ることは連携の第一歩となったと思います。
今後は、このような研修で得られた学びと繋がりを活かし、定期的な意見交換や具体的なプロジェクトの実施を通じて、より強固で実効性のある支援体制を構築していくことが期待されます。
災害中間支援組織設立に向けて動いておられる行政、社協、NPOの方々が視察に訪れています。KVOAD設立の経緯や、行政・社協・NPO・企業等との連携、役割、熊本地震および令和2年7月豪雨災害における災害中間支援組織としての活動内容等を共有しています。熊本県社協も同席いただき社協視点からの連携の重要性なども情報提供いただいています。
※週末は長崎県で災害中間支援組織設立の研修会に行ってまいります。